よくある質問


Q1: アーシングをするとバッテリーが早くへたる。ということを聞きましたが??

A : 「バッテリーに関してのウンチク」のページをご覧ください。


Q2: アーシングを施すことによりデメリットを教えてください。

A : 以前「BBSメカニカ」に寄せられて質問に対しての答えを転載しますのでご覧ください。
○ご質問の件、この企画をうちではじめる際、いろいろ情報網を探ってみましたが
電気の流れについてはデメリット無し、との情報がほとんどでした。(某有名電装品企業からの情報でも)
ただし、その装着方法によって物理的な問題点は生じる恐れがあるため、当方かなり考えて製品作りをしております。

ケーブルというのは太さ・長さが増えれば増えるほど重くなります。
ですから必要以上に長いケーブルを付けたり、無闇に本数を増やすとそれだけの重量物がエンジンに乗っかってる状態になります。
現在のキットはケーブル及び端子類を含めて500g以内で納めるように考えていますが。。

例えば1kg分のケーブルをエンジンに装着した場合、
極端な見方をすれば1Lの水が入ったペットボトルをエンジンにくくりつけた時と同じだと言えます。
(ケーブルは重さがある程度分散されているが。)
するとどうなるか? 
エンジンがスナッチング(首振り)するときの慣性モーメントが大きくなり、結果エンジンマウントなどの負担が増えます。
同じ重量でもケーブルの引き回し方によってこのモーメントは変わります。
できるだけ少なくなるようエンジンマウントの支持回転軸周辺に取り付けられるように努力しています。

またフロントオーバーハングにあまりに重量物が増えるとハンドリングに影響もでてくるでしょう。

製品が届いた感想をいただくとき、「え!?たったこれだけ?」というお言葉をいただくことがあります。^^;
以上のようなコンセプトで製作しております。
ファッションアイテムではなく機能性部品と割り切っております。
ケーブルが短くて済むように引き回しを考えることに労力がかかっています。
ケーブルは短い方が電気的・物理的ともに性能は高いのです。^^

そうそう、ケーブルは絶対エンジンや補記類に接触しないように注意してくださいね。
車両火災の原因にもなります。
あくまでも自己責任で作業をしてくださいますよう。^^

○ケーブルの引き回しには遊びというか、ゆとりというか。そういうものが必要です。

アクセルをオンオフしたり、クラッチをつないだ瞬間、はたまたエンジンを始動する時
どれくらいエンジンが動くのかちゃんと確認して、ケーブルが張り詰めて接続している部分を
破壊しないように細心の注意をはらってケーブル長を決める必要がありますです。

極太ケーブルは異常に丈夫なのでケーブル切断より接続されている部品の破壊が先に起こります。(ーー;


Q3: 

A :




<アーシングトップへ>